私たちは、福祉に取り組むものとして誇りと使命感を持って、住民一人ひとりの尊厳を大切にし、住み慣れた海士町で暮らし続けたくなるような福祉のまちづくりを目指します。
平成27年度から「生き生きと 死ねる島」をスローガンに5年間地域福祉活動計画を実行してまいりました。年号が令和に変わった昨年度、「生き生きと死ねる島」計画の後継として第4期の地域活動計画を策定しました。今回の計画は住民だけではなく行政と一体となった町全体の福祉計画としてアップデートしました。住民参加、共生社会、持続可能な地域づくり、福祉サービスの再構築など多様な課題に島全体で取り組む計画となっております。