社会福祉法人 海士町社会福祉協議会

お知らせ(新着情報)

目次


お知らせ(新着情報)

ホームページリニューアルについて(4月1日)

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令和6年4月1日 ホームページをリニューアルしました

新しいページは下記のURLとなります

https://www.amasyakyo.com/

ぜひご覧ください

現在のページは今閉鎖となります(概ね6か月以降)

長い間ありがとうございました


令和4年度 事業報告書 及び 決算関係書類

令和4年度 事業報告書 及び 決算関係書類

令和5年6月20日 海士町社会福祉協議会定時協議員会が開催され令和4年度の決算が承認されました

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☟こちらをクリックしてご覧ください

令和4年度事業実績報告.pdf

資金収支計算書.pdf

事業活動計算書.pdf

貸借対照表.pdf


NHK歳末たすけあい募金から配食(地域福祉)用の福祉車両購入助成を受けました

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NHK歳末たすけあい募金から助成を受け配食サービス用の車両を購入しました。配食サービスは海士町の福祉サービスの中心で365日住民のセーフティネットを担っています。新しい車で食の支援を充実させます!
 
「広報用にモーターショーみたいな写真を撮りたい」
「こんな感じですか?」
「う~ん なんか違う」
「知らないですよ モーターショーなんて行ったことないし」
「まぁ いいか」
 
と撮影した新車アルトくんです
 

温たまたまクラブ(キッズルーム)利用時間延長のお知らせ

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保健福祉センターひまわりホール内にキッズルーム温たまたまクラブがあります

 

利用ができるのは金曜日、土曜日、日曜日の9時~17時まで

料金は無料です

  

楽しい遊具や絵本、楽器などが少しですがおいてあります

穴場のキッズルーム ぜひ遊びにきてくださいね

 

※フリースペースです 利用後は各自でお片付けをお願いします


オンラインサロン開催します!(2023年5月19日)

【介護・看護職募集】"島暮らし"を楽しみながら「地域福祉」を一緒につくってくれる方を大募集!

 

海士町医療プロジェクトの長島奈緒美さんが今年度より諏訪苑(海士町社会福祉協議会)の人材確保も手伝ってくださいます

2023年 5月19日(金)19時15分〜21時 からオンラインサロンを開催します

興味ある方はぜひ下記のリンクよりご参加ください

https://note.com/ama_iryou/n/n4f5d5e69a461?fbclid=IwAR0TSK5Rmw4Nhc6qIGCTsJrg0MMkI09opTY78rQZha6j5TAG-Zjxnkz8pJE

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承久の湯

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<承久の湯>

営業時間 17時~21時 (20時30分までに入館ください)

休館日  年末年始(12月28日~1月3日) 

利用料金 大人(中学生以上)300円 小人200円 

     ※障がい手帳をお持ちの方は半額になります

お願い  オムツ利用の方は入浴できません

     毛染めはご遠慮ください

     シャンプー及びボディソープは備え付けがございますが、タオルはご持参ください


健康増進プール・サウナ

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<健康増進プール サウナ>

営業時間 17時~21時 (20時30分までに入館ください)

休館日  年末年始(12月28日~1月3日) 

利用料金 大人(中学生以上)500円 小人300円 ★入浴(承久の湯)料金込み 

     ※障がい手帳をお持ちの方は半額になります

お願い  オムツ利用の方は利用できません

     小学生以下の方は大人の同伴が必要です


赤い羽根共同募金

令和5年4月から海士町共同募金委員会の体制が変わりました

(任期令和5年4月1日~令和7年3月31日まで)

会 長 片桐憲一

副会長 戸鳴マキ子

運営委員 杵築泰久

運営委員 美濃芳樹

運営委員 永原 馨

監 事 青木豊美

監 事 田中 稔(新)

※運営委員は審査委員を兼務します

海士町共同募金委員会会則.pdf

IMG_0979.jpg令和5年度 第一回運営委員会(4月12日)


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事業計画書 予算書(令和5年度)

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令和5年度海士町社会福祉協議会 事業計画書.pdf

令和5年度海士町社会福祉協議会 予算書.pdf

過去の事業計画書 予算書 ФФФФФФФФФФ

令和4年度 事業計画書.pdf

令和4年度 資金収支予算書.pdf

※PDFファイルを開けない場合はお手数ですがこちらよりダウンロードし、インストールしてください。


海士町社会福祉協議会 役職員体制(令和5年6月20日~) 及び 役員報酬について

海士町社会福祉協議会 役員名簿・組織図

任期は令和7年度の定時評議員会(6月開催予定)終結の時までです

会 長 杵築 泰久 

副会長 渡邊由美子

理 事 宇野 和福

理 事 中川 英美

理 事 花岡 和博

理 事 美濃 芳樹

理 事 山中 唱晴

理 事 涌井 健次  

監 事 上田 賢二

監 事 竹中 正次

監 事 永海 尚二

 

組織図・役員報酬はこちらをクリックしてください ↓↓↓↓↓↓↓

非常勤費用職員報酬規程 (令和5年4月1日).pdf

プロジェクトチーム

厨房部門

在宅福祉部門

(通所介護・生活介護

福祉用具貸与事業)

法人運営部

(部長 瀧川千恵子)

相談支援部

部長 亀谷美也子

施設運営部

(部長 佐々木裕之)



地域福祉部門

(各団体支援・福祉学習・

福祉会支援・配食・サロン・)

訪問事業部門
(訪問介護・居宅介護)

法人運営部門

(総務・経理・広報

請求事務・庶務)

生活支援ハウス部門

保健センター部門

福祉活動専門員(兼)

瀧川 千恵子

<ボランティアセンター事業>

ボランティアC

瀧川千恵子(兼)

藤田 幸子(兼)

管理者

瀧川千恵子(兼)

主任訪問介護員

福島 敏枝

訪問介護員

村尾 佐知恵

(嘱)大村 順子

(嘱)岡本 保博

岡本 真実(兼)

小新 幸晴(兼)

(嘱)新谷 渚(兼)

(嘱)上野 綾香(兼)

(嘱)五十島美香(兼)

(嘱)仲吉由美子(兼)

サービス提供責任者

福島 敏枝(兼)

村尾 佐知恵(兼)

主任管理員

村尾 清(兼)

管理員

小新 幸晴(兼)

警備員

(嘱)梅原 文雄

(嘱)田中 英徳

(嘱)亀田 学

清掃員

(嘱)山崎 恵

監視員

(嘱)川本 務

管理者

亀谷 美也子(兼)

生活援助員

和泉 洋三(兼)

小新 幸晴(兼)

(嘱)岡本 博保(兼)

(嘱)五十島美香(兼)

苦情解決責任者

片桐 一彦

苦情受付担当者

瀧川 千恵子

部長

瀧川 千恵子

主事

藤田 幸子

事務員

(嘱)五十島 美香

管理者(生活相談員兼)

佐々木 裕之

生活相談員

GR岡本 真実(兼)

福田 健二(兼)

看護師

(嘱)新谷 君子

(嘱)北峯 百合子

亀谷美也子(兼)

介護員

村尾 清(兼)

岡本 真実(兼)

福田 健二(兼)

神在 祐太

(嘱)新谷 渚(兼)

(嘱)横棚 日代

(嘱)仲吉 由美子

(嘱)上野 綾香

(臨)小林 かおり

<福祉用具貸与事業>

専門相談員(兼)

村尾 清

小新 幸晴

片桐 一彦

主任調理員

(嘱)梅野 愛子

調理員

向山 美穂子

(嘱)梅野 美弥

(嘱)平田 清美

(嘱)黒田 きよ子

(嘱)梅林 絵美

総合相談部門

(居宅介護支援事業所・

日常生活自立支援事業)

管理者

亀谷 美也子

主任介護支援専門員

佐々木 紀美

介護支援専門員

和泉 洋三(兼)

佐々木裕之(兼)

<日常生活自立支援事業>

専門相談員

佐々木 紀美(兼)

和泉 洋三(兼)


.


新しい海士町社会福祉協議会がスタートしました

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令和5年4月1日 海士町社会福祉協議会は社会福祉法人あま福祉会、社会福祉法人だんだんを吸収合併しました

組織図はこちらです⤵

組織図(令和5年4月1日)公表★.pdf

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4月1日 保健福祉センターひまわりにおいて法人合併記念式典が開催され

吉元副町長はじめ多数来賓の方にご臨席賜りました

役職員150名近い組織となった新制海士町社会福祉協議会の職員にむけ杵築会長が式辞を述べました

<会長式辞>

桜花爛漫、温かい日差しが降り注ぐ今日の良き日に海士町社会福祉協議会 あま福祉会 だんだんの法人合併記念式典を開催いたしましたところ、吉元操副町長さまはじめ関係機関の代表の皆さまにご臨席を賜り衷心より厚く御礼申し上げます。

さて、少子高齢化、人口減少 家庭環境の変化の波は日本の福祉業界に大きく打ち寄せてきました。多分に漏れず海士町も 介護人材の不足や家族介護の低下は大きな課題となっております。 
このままでは海士町の福祉サービスが無くなってしまうのではないかと危惧され、令和2年に海士町役場主導のもと、島の高齢者・障がい者福祉施設のあり方を考える会が立ち上がりました。

今後、人材確保や経営など単独法人での運営は困難であると判断し、令和3年度に合併準備委員会を発足、法人合併の目的やメリット・デメリットの協議を行いました。令和4年2月に施設長を中心とした代表者会議に移行し、福祉の未来の光を消すまいと白熱した協議が繰り広げられました。
合計100回を超える準備委員会、代表者会議での協議を重ね、令和4年7月27日町長、副町長立ち合いの元、法人合併契約を調印いたしました。

本日、ここに3法人が合併した新しい海士町社会福祉協議会が誕生します。合併はゴールではなく合併したからといってすぐに何かが変わる訳ではありません。私たちは今スタートラインに立っております、これから3法人で力を合わせ、各機関と協力しながら海士町の福祉の未来のために一歩ずつ確実に前に進んでまいります。
 
先般開催されたWBCでの侍ジャパンの活躍は、日本に勇気と希望と感動を与えてくれました。日本の技術や能力を世界に知らしめたのも事実ですが、なんと言ってもチームワークが世界で一番だったと思います。役職員のみなさま 新しい海士町社会福祉協議会は役職員総数150名の大きなチームとなります。福祉の課題は大きく、難解ですがこの150名が1つになって立ち向かえば、必ず明るい未来が作れると信じております。このような時代だからこそ、色々な助けをいただきながら、手を取り合って、楽しく明るく、立ち向かって行こうではありませんか。

最後になりますが、昨日をもって退任された理事さま、監事さま長きにわたり海士町の福祉推進、法人運営にご尽力いただき心よりお礼申し上げます。皆さまが守り、作っていった福祉の道を引き継ぎ邁進してまいります。また、これまで合併の実現に向けてご尽力を賜りましたみなさまにも心より感謝申し上げます。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

本日はありがとうございました

令和5年4月1日
海士町社会福祉協議会
会長 杵築泰久


合併公告(債権者保護手続き)

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羽生田俊厚生労働副大臣がご来島され、島の福祉について意見交換させていただきました(1月13日)

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羽生田俊厚生労働副大臣がご来島されました

福祉現場を視察され、離島福祉の現状について意見交換をしていただきました

島で暮らし続けるために

国ができること

県や町ができること

事業所ができること

それぞれがつながり、ラリーをしながら持続可能なコミュニティを目指していくこと確認しました(^^)


児童委員の園外保育交流 (この笑顔ができるまで)

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民生児童委員さんが保育園の園外活動に参加し園児とどんぐり拾いを行いました

 

各地区に1名いる民生委員さんは児童委員を兼務しており、民生児童委員と呼ばれています

お年寄りの相談役というイメージが強い民生委員ですが

近年、児童に関する支援が多くなっており、児童委員の役割が重要になっています

 

主任児童委員は海士町に1名おり児童の相談を専門に各地区の児童委員活動を統括しています

現在の主任児童委員の大脇洋子さんは海士町民生児童委員協議会の会長でもあります

ご自身がやっていた下校時の見守り活動を民生児童委員の恒例活動にしました

 

保育園との交流活動も園内のボランティア活動から園外の交流

節分などのイベントには民生児童委員劇団を作って参加しました

 

コロナにより交流活動ができな時期もありましたが、保育園の連携をとりながら

今回の交流活動を行うことができました

 

地域福祉の相談役として身近な存在になるために、様々な活動や交流をおこなっています

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断捨離して地域を救おう!

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断捨離して地域を救おう
 
11月3日(木)日本・・・いや海士町最大級のバザー⁉をボランティア祭りにて開催します
 
衣替えのシーズン、断捨離の秋ですよね
来年は着ないだろう夏服や去年一回着なかった冬服
勢いでポチったがこの暮らしには合わないというアイテム
新調した食器の奥で泣きそううつむいていカップなど
バザーにご寄付ください
 
この最大級のバザーの売り上げは赤い羽根共同募金に寄付され
地域活動や災害、生活困窮者支援などに使われます
 
断捨離して地域を救ってください
寄付の受付は海士町社会福祉協議会(ひまわり)までお持ちいただくか
お電話いただけると(かわいい)職員が取りに伺います
ωごめんなさい 取りに行けるのは海士町内だけです...
 
ご協力よろしくお願いいたします
 
海士町社会福祉協議会 電話08514-2-0010
✉でのお問合せは
fuwjikochawn@gmail.com (事務局長 片桐一彦)まで
 
ωボランティア祭り つながり助け合いω
令和4年11月3日(木)文化の日 10時30分~12時30分
保健福祉センターひまわり ガレージにて

民生児童委員が芋を収穫 福祉施設へ届けました(10月11日)

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民生児童委員の福祉活動の一環でサツマイモを作っています

保健福祉センター裏の畑に春にデイサービス利用者さんと一緒に芋苗を植えました

猛暑と台風を乗り越え 収穫しました

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収穫した芋は福祉施設に届け喜ばれました

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自分たちの畑を持っている民生児童委員は全国的にも珍しい

こういうことも得意な委員さんたちです


島留学生と犬が生み出した最高の笑顔

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島留学生の夏奈さん「アニマルセラピーを島でやってみたい」 その夢が実現しました。
コロナや時化で日程が変更されたり、ここまでくるのに苦労があったと思いますが、最高の時間、最高の笑顔が生まれました。
やっぱり犬の持つ力ってすごいと実感。施設で犬飼おうかな...
10月から海士町社会福祉協議会に入った職員の写真がうまいこと。これからいい写真をたくさんお届けしたいです


海士の福祉みらい会議 報告会

IMG_7045.JPG海士のふくし未来会議は海士町社会福祉協議会、あま福祉会、だんだんの地域を担う次世代リーダーの自覚を育て、福祉の力で地域課題を解決する喜びを味わい「仲間とのつながりを実感することのできる」プロジェクトです

9月12日(月)活動報告会が職員、施設長、行政向けに開催されました

「福祉・介護=恰好いい」ことを若い世代に伝えたい

まず、行動する! 

技術よりも根拠を大事に

垣根を超えた助け合い!

と熱い思いを次世代リーダーが語ってくれました

海士町の福祉の世代交代を感じました(^^)

邪魔しないように... 見届けたい


あま社協ニュースVOL.111 2022夏号が発行されました

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あま社協ニュース vol.111号が発行されました

今回は・・・

法人合併契約調印式

ひまわりデイサービスの笑顔のレシピ

民生児童委員「ふれあい」をあらたに掲載しています

下をクリックしてPDFでお読みください

あま社協だより111号.pdf


海士中学校3年生を対象にしたサマーボランティアスクールが開催されました

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7月29日(金)海士中学校3年生を対象にしたサマーボランティアスクール(サマボラ)が開催されました

今年で19回目となるサマボラ、例年1泊2日の行程でしたがコロナにより

日帰りのプログラムとなりました

今年のテーマは「今できること 知って欲しいこと」

中学3年生は義務教育の最終学年、来年は進学で島を出る人たちもいます

島を出る前にこれだけは知って欲しいことをぎゅ==っと詰め込んだプログラムです

1.jpg              開会式 少し緊張してる様子 それでも

              「終了時にはきっと満足していますよ」とスタッフは自信満々

              スタッフの中にはサマボラの1期生もいます

 

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              午前中のプラグラムは「障がいの理解(車いす編)」

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            「明日車いすを使う立場になるかもしれません」

 車いすを身近に感じてもらいながら

 車いすの特性、段差の上がり方など介助方法を学びます

 利用経験の無い人がほとんどでしたが、吸収が早い

 

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それでは施設を飛び出し、町に繰り出そう 

目指すは「隠岐神社」

晴天に恵まれ 外は気持ちが良い 

でも暑い... 大丈夫かな 

 

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記録用のカメラに笑顔で応える学生

「大丈夫?」 「はい 楽しいです」

これから神社の砂利の登坂があるとも知らず・・・・

 

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隠岐神社拝殿までは悪路続き

アドベンチャー要素満載のサマボラです

学生たちは前輪を上げたり、バックで登ったり

工夫して進んでいきます

 

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拝殿に到着した時には 思わずガッツポーズをしてしまう学生

さまざまなバリアを乗り越えてたどり着きました 達成感

 

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隠岐神社でのミッション

「車いすの方がお参りをしたいけど、目の前に階段があったら」

車いすの特性を思い出しながら、階段を上っていきます

誰かが困っていたら助けてあげることができますね

「俺がバリアフリーになってあげるよ」

 

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隠岐神社で晩ご飯はBBQをしようと決めた学生たち

施設までの帰り道 食材を車いすで買いに行きます

助けてもらいながら、与えられた予算で食材を購入

 

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サマボラはグループで行動することが多い

今回は3グループ編成ですが

さまざまな行動の優先順位を決める

運命のジェンガ 昼食後の定番プログラムです

 

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暗闇体験のワークショップ

目隠しをした状態でコミュニケーションを図り

ひとつの作品を作っていきます

「俺の持っているのは、しぼんだバスケットボールぐらい」

「は????」

「しぼんだサッカーボールかも」

「ますますわからん...」

 

15.jpg           暗闇体験ワークショップの作品作りを終えアイマスクを外したのだが

「じゃあ 行こうか」と再びアイマスク

スタッフ誘導で車に乗せられます 行先も告げずに車が発進 

 

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たどり着いたのは「隠岐國学習センター」

センター長(←じつはボランティアセンター運営委員)のご厚意で

開放していただきました

「どこだ? キンニャモニャセンターじゃない?」

「木の机があるね」「床が・・・・」

などと色々な感覚を駆使して場所を探ります

 

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普段はあまり入ることのできない高校3年生の受験部屋

彼らも受験生なのでいい経験です

竹内センター長から貴重な言葉をいただきました

 

IMG_5858.jpg             さまボラは「ふるさと学習」もテーマになっています

来年3月に島を離れるかもしれない学生に

ふるさとのいい所 残したい風景を

インスタントカメラの「写ルンです」で撮ってきてもらいます

   

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各々の思い出が詰まった場所 未来に残したい場所を

スマホ世代が写真に残します

 

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まだまだ終わらないサマボラ 次のプログラムは「交流」

デイサービス、生活支援ハウスにお邪魔して、利用者さんとすいか割り

コロナ時代でもやっぱり交流は大切ですね

 

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長い1日も最後のプログラム

自分たちで買ってきた素材で夕飯作って一緒に食べよう

「一緒にご飯をつくるのはこれが最後かも...」

子どものころからずっと一緒だったメンバーも大人へ一歩ずつ進んでいきます

 

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全体の振り返りをして 後輩たちにメッセージの寄せ書きをして

全てのプログラムが終了となりました

 

今回のサマボラを振り返って...

様々なミッションに120%の力で乗り越えていくメンバーでした。

夕食が黒焦げてしまったり、時間が押してしまったりと

ヒヤヒヤする場面もありましたが、参加者のみんなは「大丈夫でしょ」「もっとこうしよう」

と互いに声を掛け合い、前向きに取り組んでくれました。

 

これからも様々な壁に当たると思いますが

まわりの人に助けられたり、助けたりしながら進んでいってほしいです。

             

#海士町社会福祉協議会 #海士町 #サマーボランティア #ボランティア #福祉学習


海士町社会福祉協議会はあま福祉会、だんだんと合併します(合併契約調印式が挙行されました)

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令和4年7月27日水曜日 海士町役場大会議室において海士町長、法人理事等立会いのもと

社会福祉法人海士町社会福祉協議会、社会福祉法人あま福祉会、社会福祉法人だんだんの

合併契約調印式が挙行されました

令和5年4月1日に3法人は合併し新しい海士町社会福祉協議会が誕生します

人口減少による介護人材不足や2025年問題、福祉法人の安定経営などの福祉課題は

日本に先駆けて海士町にも大きな課題となっております

人口2,200人に4つの社会福祉法人がある海士町では

法人単体でこの課題を乗り越えることは困難と考えました

最初の合併協議は平成27年、その時は時期尚早と一旦協議が終了しました

協議が再開されたのは令和2年、「島の福祉サービスを考える会」として再開し、

令和3年に合併協議会に移行して協議をしてまいりました

数々の議論の中で時には迷走したこともありましたが、

中心に「海士町福祉の未来の光を消さない」という思いがありました。

合併は海士町社会福祉協議会が存続、あま福祉会とだんだんが消滅という形になりましたが

基本的には対等合併で、現在のサービスを維持し職員も合併スタート時には異動をしないこと

そして一つの法人となってみんなで力と知恵をあわせて、今後の海士町の福祉を発展させていくことで

基本合意し合併という道を進みました。合併協議の回数は50回を超え、今後も協議してまいります

今回このように3法人が力を合わせることができるようになったのは

海士町役場の力が大きいです。福祉の魅力化特命担当課長という役職をつくり

島の福祉の未来を一緒になって本気で考えてもらった結果です

合併がゴールではなく、スタートだを思っています。

合併することで今ある課題がすぐに解決することはないかもしれません

しかし3法人全ての役職員、海士町役場、地域のみなさま、島外の支援者と一緒なって前に進めば

海士町の福祉の未来はきっと輝かしいことになると信じております

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「コロナ禍でも高校生と福祉施設をつなげたいんです」コロナで閉じた扉を彼らが開けてくれました

IMG_0049.JPG島前高校1年生から「何かお手伝いさせてもらえませんか?」と✉メッセージが届きました

 

3月3日は高校入学試験のため休校なので福祉施設でボランティアをしたいとのこと

コロナでなかなか高校生との交流ができていなかったのですが、

彼らからボランティアしたいと声をかけてもらいました

 

職員も喜びましたが、利用者はそれ以上に大喜び(^^)

「休みなのに? ゆっくりすればいいのに えらいねぇ」

たまたまひな祭りだったということもあり

ひな祭りレクレーションを一緒に楽しみました

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全体終礼で自己紹介と活動の感想を発表してもらい

「以前はひまわりと高校生はたくさん交流していたと聞きました」

「コロナでなかなか来ることができなかったけれど、僕たちは高校生と福祉施設とつなげたいと思っています

 

なんとも嬉しいことを言ってくれます

この記事を見ている卒業生たち... 君たちの思いはちゃんと受け継がれていますよ

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コロナで閉じていた扉を彼らは開けてくれました

ありがとう またきてね


今月の書道教室 お題は「感謝」???

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2月22日 書道教室が開催されました

デイサービス、生活支援ハウスの利用者さんの月1回 人気コンテンツで

今回のお題は「破顔微笑」「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」と「感謝」でした

ボランティアの先生から時節に合わせたお題を提供していただきますが

毎回、その言葉の意味を聞かせていただき勉強させてもらっています

「破顔微笑」は仏さんの言葉で自然とほっこり笑みがこぼれること

「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」は季節の言葉で春霞で野山がぼんやり見えること

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「感謝」は・・・ よくみると 「ありがとうございます」というひらがなで書かれています

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さて、来月はどんなお題がでるのでしょうか 

たのしみ

#海士町社会福祉協議会

#ボランティア

#書道教室

#破顔微笑

#霞始靆